こんにちは、紀咲 朱里です。
あなたは、ネット声優にお仕事を依頼しようとして考えていて、この記事を読んでいるのではないのでしょうか?
この記事では、
- 誰でもいいからナレーションを依頼したい
- 商用利用としてボイスを収録して欲しい
こんなふうに思っているなら、損をするかもしれませんよ?
特にクラウドソウシングでネット声優にお仕事を依頼すると大変なことになっている方もいらっしゃいます。
損をして頭を抱えて悩む前にネット声優さんのことと声優業で活動している私の立場として教えていきたいと思います。
そもそもネット声優はどんなトラブルを起すの?

ご存知でしたか?
ネット声優の中には依頼者に迷惑かける人が多いのです。
例えば、
- 決められた納期を守れない
- 都合が悪くなると怒って仕事を放置する
- 代金をお支払いしているのに音信普通になった
こんな問題があるんですよね。
100件以上のナレーションの案件を受けている私は、依頼者様から聞いた話では具合が悪いという理由で仕事を伸ばしたところ、その声優さんは別な方の案件を受けていたそうです。
それを指摘すると謝罪もなく連絡が出来ないようにブロックするなど措置を取られたお話しを何度か聞いたことがあります。
また、約束した納期日を守らず完成したのは2ヵ月後だったりいい加減だったりするんですよね~。
自分の都合で動かれることで依頼者のあなたは、お困りになると思います。
トラブルになったらクラウドソウシングの会社はどう対応するの?

残念ながら、クラウドソウシングではトラブルに巻き込まれても責任は取ってもらえないのと自己責任になってしまいます。
逆にクラウドソウシングの会社に連絡したらしたで、クレーマーのような扱いを受けてしまい泣き寝入りするしかなくデメリットしかありません。
それに大事なお金とお時間も無駄になってしまうのです。
契約書を交わせば法的に問題ないんじゃないの?
クラウドソウシングでは、個人情報の交換は禁止されてます。だから契約書を正式に交わすのは不可能と言えますね。
バレないように契約書を交わそうとしてクラウドソウシング会社にバレてアカウント制限をされた依頼者様もいました。
なので、クラウドソウシングでナレーションを依頼するのはお勧めではありませんし危険なのです。
クラウドソーシング外ならおすすめなの?

残念ながら、クラウドソウシング外でもおすすめではありません。
当然ではありますが、
- 都合が悪くなると音信不通になる
- 納期日を守ってもらえない
- お支払いしているのに納品されない
このような問題は起こることは十分に考えられます。
自分の目で、この人にナレーションをお任せしたらいいのか?真剣に考えた方がいいですね。
トラブルにならないための3つの準備
トラブルにならないためにも以下の3つが必要になります。
- ルールを決める
- 打ち合わせをする
- 契約書を交わせる
特に大きなプロジェクトだと契約書を交わさないと危険かなと思います。
また、打ち合わせを含めてルールなど、お仕事をする前に理解してもらってからお仕事をしてもらう方が安心できます。
ネット声優の個人サイトでもトラブルになる可能性はあるので油断はできません。
ネット声優協議会とは?

ネット声優も依頼者様も安心してお取引が出来るように立ち上げた団体です。
お仕事を引き受けているネット声優は、
- 契約書を交わしている
- ボイストレーニングを受けている
- 1ヶ月に1回、個別にネット声優とヒヤリングを行っている
この条件がクリアしているネット声優に依頼者様のお仕事をお引き受けてもらってます。
なので、安心して私たちのサービスにお任せしてみませんか?
この条件でも不安であれば、こんな条件もお付けいたします。
- ネット声優とビデオチャットで打ち合わせが出来る
- 初回限定で500文字は無料で収録いたします。
いかがでしょうか?
他のナレーション会社でもやりたがらない条件を付けておりますが、あなたのために損のないように最後まで全力を尽くして愛を込めて収録いたします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ネット声優の中には責任を持ってお仕事をしてくれる方もいますが、そうでない方もいることを知って頂けたかと思います。
あなたの大事な資金やお時間を無駄にしないためにネット声優にご依頼するときは良く考えてから依頼しましょう。