Akariが考える個人レッスンの重要性

皆さんこんにちは!Akariです!

Akariが何で個人レッスンにこだわるのか、
その理由を書いてみようと思います。

向上心と時間の反比例

お芝居って大人数で習う場所が多いけど、
それだとお芝居ができてる人って、
授業が90分あっても
5分未満の持ち時間でアドバイスなしってことも
あります。



夢を追うほど勉強熱心になりますよね?



でもそれだと専門学校や養成所では「いいね」と
言われて終わってしまいます。



これは16歳からお芝居を初めて、
専門学校と数々の養成所に通ったAkariが
ずっと体験し、
もやもやし続けてきたことなので、
信ぴょう性があると思います。



向上心があるからこそ練習をして、
何かアドバイスが欲しいと思っているのに、

「いいですね」で終わってしまうことの虚しさ…
私の一週間は何だったんだと思う日々が続きました。



よかったのはどこなのか?
ほかに伸びしろはあるのか?

その他いろんなことを聞きたくても、
講師の先生はお忙しい方もいるので質問する時間も
ないことが多いです。



まだ寛容な専門学校でも、
ゼミ終わりに先生を捕まえてご飯に誘ってもらったり
しないといけませんでした。



ですがほかの生徒もいるので、
個人的なアドバイスは聞けずじまい…

結局時間とお金、向上心が搾取されていると
感じてしまいました。



それらを無駄にしないように
私は個人レッスンを始めました。

親御さんに信じてもらえるように

そして私が個人で動き始めてすぐに、
企業さんから直接のメールで継続の案件が来ました。

それと同時に当時中学生だった女の子から、
「お芝居を教えてほしい」という連絡が入りました。



教えることが好きでも、実力があっても、
私は無名の声優で役者。



その子自身が教えてほしいと思ってくれても、

親御さんを説得できなければお金を自分で管理できない
未成年だと難しいと考えました。

なので、そういう子たちの親御さんにも
信頼されるように、
個人事業主として届け出を出し、
「アクトビット」を立ち上げました。



毎年お仕事の数は多くはないですが、
確定申告をしてちゃんとお仕事してます

国に報告しています。

芝居の仕方は人それぞれ

基礎的なことはカリキュラムや基礎練習で
どうにかなっても、
感情がどうしても出せない、
という人は結構います。

頭で理解していても、
アウトプットができないという状況ですね。



そういう時に大勢を見る場所だと、
「練習するしかない/練習してきてね」となってしまいます。


でも、授業を受けている人って、
みんな同じ環境で育っているわけでもないし、
お芝居の経験も差があります。

それなのに同じことを言って理解できるでしょ?
というのは私は違うと思っています。



たとえば、ライブを見るのが好きな子に、

始まった時の感動とアンコールの時の感動は違うでしょ?
というと理解できたり、

野球が好きな子に、
ホームランが出た時のうれしさと、
試合に勝った時のうれしさって違うでしょ?
というと理解できたり、

その人の生きてきた道や環境で「引き出し」の多さが
決まります。



私は誰にでも感情を出せるように、
まずその人を知るというのが大事だと思っています。

なので、年齢や趣味、苦手なこと、得意なことなど
いろいろと聞いていきます。



その中で多かったのが家では感情を出せない、
ほかの人物になりたい、という答えでした。

自分が体験したことの中でしかお芝居は表現しきれません。

なので全く別の人になるというのは難しいと
私は思っています。



ですが、どうしたら自分の感情を出せるようになるのか、

どうしたら別の人間のように魅せることができるのか、
というのは答えることができます。
なので私はレッスンで、
一緒にメンタルケアもすることが多いです。

病んでからでは遅い

なんでそこまで?と思う方もいるかもしれません。

でも私は精神病に侵され、
ましにはなっていますが鬱も持っています。

別のところでは書いたことがありますが、
20代の前半から後半まで5年以上動けない年月がありました。



一番体力と気力がある時期に、心身を病んでしまったのです。

そして今になっても思うことがあります。



「あの時間がなかったら」



そう、病んでしまって動けなくなってからでは遅いのです。

私は医者でも心理士でもないですが、
カウンセラーの先生から、 回復が早い、実践するのが早いと
評価をいただくほど、
自分の心身に敏感でした。



自分で見えてない答えの糸口を他人からもらえれば
自力で修復する力を持っていたのです。

でもそれはお芝居をしていて、
長年心身の変化を観察して表現してきたからこその
特技だと思っています。


そして、親ではない第三者の人間のアドバイスが
どれだけ大事かということも理解しました。



私は成長した生徒さんには心身ともに健康で
好きなことで生きてほしいと思っています。



なので精神を病む前に闇を見つけたり悩みを聞いたりできる
存在になりたいと思っています。

機材や収録のあれこれ

そうはいってもなかなか自分をさらけ出すのって
難しいですよね。

でも私はそういった関係性を生徒さんと築けたらなと
思っています。

そしてそれは、生徒さん自身のことを知ると同時に、
最適な答えを知るきっかけにもなります。



たとえば、お家で収録したいといって相談を受けたとします。

Aさんは社会人で自己投資するお金が5万円、
Bさんは学生で1万円かけられるかどうかだとします。


レッスン費が5000円くらいなので、
Aさんはまだ予算に余裕がありますが、

Bさんは二回受けたら予算額に到達してしまいます。

そういう人のために学割制度を設けています。



レッスンを安くすることで、
ほかの投資金額を増やしていければと思っているからです。



そしてお家で収録したいとなったとき、

私はAさんには必要な機材やソフトを教え使い方まで
伝授するつもりです。

Bさんは残ったお金でどうするのか、

むしろお金を使わないで現状あるものでどうやって
収録すればお仕事が来るのかということを考えて

私の経験を伝授するつもりです。



スマホでの収録は正直よくはないですが、
どのように収録したらましになるか、

そういったことを教えることができます。



こうしたケースでは、
予算のかけられる人とかけられない人を選ぶのではなくて、

両方引き上げることに意味があると思っています。

きっかけは

きっかけは初めに言った通り、
向上心とお金と時間の反比例です。


こんなにお金をかけたのに、
こんなに練習したのに、うまくなれない…


そんな虚しさをどうしたらいいのかと考えて
たどり着いたのが、個人レッスンでした。



誰にも褒めてもらえないとどこがいいのかもわからない。

誰にもダメ出ししてもらえないとどこが悪いのかも
わからない。



あなたのそんなモヤモヤや不安を解決します!

所属してないからこそ

専門学校や養成所では教えないようなことも
たくさん教えます。

現実的過ぎて、「そんなこと言わないでください」と
言われたこともありますが、

その子が実際に体験入学に行った後に、
「先生の言う通りでした」と言われたことも。



待ち時間がどうしても発生するのは仕方がないことですが、
その時間をどのように過ごすのか、

何に注目して先生の話を聞けばいいのかなども
アドバイスできます。



どうか、まだ早い、お金がかかると諦めないでください。

私はそんなあなたの味方です。


できる限り寄り添い、
あなたの実力や演技力を高めるお手伝いをしたいと
思っています。

気になったら

もしこの記事を見て、受けてみたいな、
詳しく話を聞きたいなと思ったら、

ぜひ、お問い合わせからご連絡ください。



あなたの素敵なお芝居と夢を聞けるのを楽しみにしています!



Akari

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